清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)が、17日からスタート。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士を目指す「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

森林組合の見習いとして働く百音は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる。

百音と圭輔(阿久津慶人)は、雷雨の中なんとか山の中の避難小屋にたどり着き、一安心する。しかし、そこへよねま診療所の医師・菅波(坂口健太郎)から百音へ思わぬ内容の連絡が入る。圭輔が低体温症になっている可能性がある、というのだった。圭輔が眠ってしまうと危険だと伝えられた百音だったが、疲れもあって圭輔はウトウトしてしまう。なんとか圭輔を起こそうと、百音が取った行動は…。