元衆議院議員でタレントの東国原英夫(63)が、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの観客数に関する報道を受け、「本当ならふざけてるな」と憤った。

国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、東京都、政府、組織委員会による観客数上限を決める5者協議が21日、オンライン形式で開催され、日本のイベント開催制限を踏まえ、全ての会場において「収容定員50%以内で1万人」と決まった。一方でIOCやIF(国際競技団体)に加え、主要クライアントに関しては、大会の運営関係者として観客とは“別枠扱い”とした。

東国原は同日、ツイッターを更新し、「東京オリパラ5者協議。予想通り、有観客収容人数50%・1万人以下。開会式に別枠(1万人)という報道もある」と言及。「本当ならふざけてるな。だったら、飲食店・都県を跨ぐ移動や旅行・夏祭り・花火大会・海水浴等々、全て解禁だな」と自身の考えを示した。