女優西内まりや(27)が22日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」(武正晴総監督・後藤孝太郎監督、24日から配信)ワールドプレミアに出席した。

シーズン2からの登場で、高級クラブのホステス・サヤカ役を演じた。西内は「シーズン1を拝見していて、熱い思いをオーディションでも語らせてもらいました。本読みの時からチームワークがあって、プレッシャーもありましたし、私自身も4年ぶりの芝居で、緊張しつつも、国村(隼)さん演じる軍団の一員として、自分の人生を模索しながら生きていく役。人間くささを感じてもらえたら」と話した。

この日はほか、山田孝之(37)満島真之介(32)玉山鉄二(41)森田望智(24)恒松祐里(22)柄本時生(31)伊藤沙莉(27)冨手麻妙(27)後藤剛範(37)増田有華(29)国村隼(65)と武総監督、後藤監督が出席した。

◆「全裸監督」 「シーズン1」では、会社が倒産した日に妻の浮気現場を目撃し人生のどん底にいた村西とおるが、「ビニ本」の世界からアダルトビデオに活路を見いだし、エロス業界の風雲児と呼ばれるまで成り上がった半生が描かれた。「シーズン2」では、業界の頂点に立った村西が、「エロを空から降らせる」という夢の実現に向け、衛星放送事業進出に奔走するも、やがて時代から見捨てられ、転落していく人生が描かれる。