女優高石あかり(18)が30日、東京・テアトル新宿で映画「ベイビーわるきゅーれ」(阪元裕吾監督)初日舞台あいさつに出席した。

社会不適合者な“元女子高生”殺し屋コンビが社会になじもうと頑張る異色の青春映画。高石はスタントウーマンの伊澤彩織とダブル主演を務め、本格的なアクションシーンにも挑戦した。初の映画主演作でもあり「女優さんとしてすごく特別な1日になりました。今日はすごく楽しみにしていました」と笑顔であいさつした。

この日、ドイツで撮影中の伊澤は欠席となったが、阪元監督から「菅田将暉さんと小松菜奈さんみたいに、男女で邦画でよく見る2人とかっているじゃないですか。それに匹敵する高石あかりの隣には伊澤彩織にいてほしいみたいに相性がバッチリあったと思いました」と相性の良さをほめられると「前作でご一緒した時から、話のテンポ感とかが合って、今回2人で主演と聞いて、楽しみの方が大きくて、またやれたことがすごく光栄です」と話した。