NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の20日に放送された第91話の平均世帯視聴率が15・0%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、百音の実家がある気仙沼の亀島大橋の近くで竜巻が発生。永浦家は、その突風の被害を受けていた。心配で電話を掛けた百音(清原果耶)。亜哉子(鈴木京香)は、家族の無事を伝えた。夕方になり、登米から菅波(坂口健太郎)が来週に誕生日を迎える百音に会いにやって来た。そこで「一緒にいたい。結婚したいと思っている」と百音に伝えた。2人が話していると明日美(恒松祐里)から電話が入り、「龍己(藤竜也)のカキ棚が突風で、大きな被害を受けている」と聞かされ動揺した。