俳優前川佑(15)が24日、都内で、「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテンスト」ジュノンボーイ記者会見に出席した。

原田龍二(50)小池徹平(35)菅田将暉(28)らを輩出し、若手俳優の登竜門ともいわれる同コンテスト。応募総数1万6622人の中から15人が決定した。

前回グランプリとしてファイナリストの前に立った前川佑(15)は、「芸能界入りのきっかけはジュノンなので、すごく懐かしい気持ちと新たなジュノンボーイが誕生するんだなというワクワクの気持ちがあります」と笑顔を見せた。

この日は、ファイナリストがそれぞれ30秒以内で自己PRを展開。全国から集まった13歳から22歳の個性的な面々が、アピールした。

最終選考会に向けて、前川は「挑戦する気持ちは、ファイナリストのみなさんは、コンテストに応募している時点で、もう自分の夢に向かって一歩踏み出している状態だと思いますので、尊敬します。ファイナルが終わって、どういう結果であってもその気持ちは忘れないでがんばってほしい」と呼び掛けた。

ファイナリストは今井暖大さん(13)大塚大雅さん(21)大津悠人さん(14)齋藤璃佑さん(17)塚木芭琉さん(15)西原大湖さん(20)堀川太陽さん(20)松谷太虹さん(14)村澤瑠依さん(14)森岡耕之助さん(20)西優行さん(13)吉井優太さん(22)久野渚夏さん(13)山岡樹さん(17)小林輝隼さん(14)。11月21日に最終選考会が開催され、グランプリが決定する。