お笑いトリオ、ロバート馬場裕之(42)とお笑いコンビ、おかずクラブが26日、東京・新宿の吉本興業本社で、ネクストミーツと吉本興業の業務提携発表記者会見に出席した。

ネクストミーツは、大豆などを用いた代替肉をはじめとするサステナブルな食の普及に取り組む企業。業務提携を通じて、「商品開発」「販路拡大」などを展開していく。

第1弾企画として、料理好きで知られる馬場による、地球にやさしい秘伝の焼き肉のタレが付いた「ロバート馬場ちゃんとNEXTハラミ」が発売される。

料理本を出すほどの腕前をもつ馬場は、「芸人の仕事ほぼしていません。各地に行って料理ばかりしています」とあいさつして笑わせた。自身が考案した特性タレについて「保存料など使っていませんし、味はパンチのある、全然満足感あるねっていう」とアピールした。

イベントでは、馬場が代替肉を調理し、オカリナとゆいPの2人が実食した。ゆいP(35)は「んーめちゃめちゃおおいしい!」と目を見開き「食感としては普通の肉より軟らかいタイプ。本当に大豆ですか? (肉汁が)ジュワーって出てきます。しみこみやすくなっています。うまいうまい! これはうまい」と絶賛。オカリナ(37)は「これはお肉です。代替肉を疑ってかかっていた。いいお肉です。安いお肉よりだいぶお肉です」とコメントした。

馬場は、「代替肉は、物足りないんじゃないかなって思うと思うんですけど、全然満足感あります。ぜひ食べていただいて試していただきたい。トレーニングされている方、ダイエットされている方にも向いています。アレルギーで食べられないっていう方にも満足いただける」と胸を張った。

商品パッケージに自身の顔が大きくプリントされていることから「せっかくこんなに大きな顔を載せていただいたので、在庫があまると恥ずかしいので手に取って食べていただきたいです」と笑顔で呼び掛けた。