女優茅島みずき(17)が、日本テレビ系で放送される第100回全国高校サッカー選手権大会の第17代応援マネジャーに就任することが7日、分かった。このほど、日刊スポーツなどの取材に応じ、意気込みなどを語った。

高校サッカーの応援マネジャーはこれまで新垣結衣(33)北乃きい(30)川口春奈(26)広瀬アリス(26)すず(23)姉妹、永野芽郁(22)清原果耶(19)らそうそうたるメンバーが務めており、ブレークの登竜門とも言われている。

そんな応援マネジャーの恒例企画となっているのがリフティングチャレンジ。これまでの最高記録は2016年度大会の大友花恋の15回だが、茅島にはこの記録を超える自信があったという。「練習で最高で36回までいっていて。いつもお父さんとテレビ電話をしながら練習していて、本番前日も30回くらいできていたんです」。

本番を行ったのは今回の取材前。気になる記録は惜しくも9回に終わってしまった。取材会場でも開口一番「ちょうどさっきリフティングチャレンジもしてきて…悔しいです」と一言。「安心して眠って今日やったんですけど…。おかしいですね。もう1回やりたい。まだ(挑戦の余韻が)冷めてないです」。

これまで応援マネジャーのリフティングチャレンジは2005年度大会の堀北真希から16度行われてきた。9回は歴代5位の数字で、決して悪い記録ではない。しかし、そこは小学生時代にゴルフに打ち込んできたスポーツ少女。失敗の要因については「いやー…どこにあるんですかね。でもやっぱり緊張していたのは大きいかなって思いました」と分析。「本当にたくさん練習した分、より緊張はあった。すごい焦っちゃったりはしたので…もう1回やりたいです」と悔しさは尽きない様子だった。