女優長澤まさみ(34)東出昌大(33)小日向文世(67)らが27日、都内で、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(来年1月14日公開)の大感謝祭イベントに出席した。

東出は、10月に「文春オンライン」に20代の一般女性と交際していることを報じられてから初めて、報道陣の前に姿を現した。作品について「みんなの競い合いで心理戦の緊張感の展開がずっと続くから、台本をとにかく読み返して読み返して、読み返して、作品になったときにこれはすごいわって思いました。予想を裏切る連続がよかったですね」と自信をみせた。

作品タイトルにかけて自身の英雄を問われると「初代タイガーマスク。佐山聡さん。四次元殺法。以上です」と答えた。

作品の見どころについては「ぼくらも英語をしゃべったりもあります。フランスから始まるんでしたっけ? 特殊部隊だとか、外国語をしゃべるキャストがかっこいい」とオススメした。

同作は18年4月期にフジテレビ系の連続ドラマとして放送され、19年に映画第1弾「ロマンス編」、20年第2弾「プリンセス編」に続く人気シリーズ第3弾。主人公の長澤、真面目で小心者のボクちゃん(東出)、百戦錬磨のリチャード(小日向)らを中心としただまし合いバトルが繰り広げられる。小手伸也(48)織田梨沙(26)も出席した。

10月の文春オンラインでは「相手は米国人の父と日本人の母を持つ30歳手前のOL」などと報じられた。また、東出が今月上旬、撮影のため滞在していた広島県内に、女性を呼び寄せ一緒に過ごしたことも報じられている。東出の所属事務所は、日刊スポーツの取材に対し「報じられていることは事実です。事実確認をしなくてはいけないこともありますし、今後の対応を検討しているところです」と回答していた。

東出は昨年1月に女優唐田えりかとの不倫が報じられ、同8月に杏と離婚。5年半の結婚生活にピリオドを打ち、3人の子供の親権は杏が持っている。