上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

 

第11週「1962-1963」

るい(深津絵里)は、錠一郎(オダギリジョー)が演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聞いて、母・安子(上白石萌音)との幼いころの記憶を取り戻しました。忘れようとしていた過去をとりもどして、前を向いて生きていこうと決めたるいは、錠一郎との関係を深めていきます。そんな時、関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれることになりました。メジャーになるチャンスと喜ぶトミー(早乙女太一)でしたが、錠一郎が出るつもりがないのを知って激怒。錠一郎との関係を深めたいベリー(市川実日子)と協力してダブルデートを計画するのですが…。

 

◆第52回のあらすじ◆

ドライブの帰りに錠一郎から思いを伝えられたるい。しかしるいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができません。コンテストに向けて調子の上がらない錠一郎の様子から、るいがなかなか返事ができずにいることを知ったベリーは激怒。そして、錠一郎の将来のため、るいはある決心を固めます。