「ロバートさん」の登場に朝からツイッターが盛り上がった。

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第51話が13日に放送された。朝の情報番組「あさイチ」の朝ドラ受けに、安子編(上白石萌音)に出演したロバート(村雨辰剛)がゲストで登場した。

MCの博多大吉から「視聴者の皆さん全員が気になっているのは海の向こうで元気でやってますか?」。

ロバートこと村雨は「元気でやってます」。華丸が「仲良くやってます?」と尋ねると「もちろん、もちろん。もう円満です」と答えた。

「ロバートさん」はすぐにツイッターのトレンド入り。「カムカム」公式ツイッターも「大吉さんが気になってたこと聞いてくれました。(中略)いろいろあったけど、安子ちゃんには幸せでいてほしいな。安子ちゃん、るいちゃんも素敵な人たちに囲まれてますよ」とつぶやいた。

ロバートは安子たちが暮らす岡山市に赴任した進駐軍の将校。英語を通じて安子と親しくなり、最後は安子を連れて米国へ帰った。ドラマでは、その後の安子の消息は明らかになっていない。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。