南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(42)が13日、都内で行われた不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」新CM発表会で、相方の“山ちゃん”山里亮太(44)とのコンビ結成20年目の今年は「漫才をやりたい」と声を大にした。

14日からオンエアする新CMに出演している山里がこの日、スケジュールの都合で欠席し、代わりに登壇した山崎は、山里そっくりの眼鏡をかけて登壇。「眼鏡かけて勝手に来たら…似てきちゃってイヤ」と苦笑い。川口春奈(26)から「ほぼ、そのまま」とツッコまれると「イヤ」と笑みを浮かべた。

部屋選びの経験を聞かれると「東京に初めて出た時、部屋を探したんですけど、土地勘がなく苦労した」と振り返った。その上で「山ちゃんと同じタイミングで上京したので、山ちゃんから出来るだけ遠いというのが条件でしたね。同じ町にいたくなくて」と、山里の近所にいないことが部屋選びの大きな決め手だったと明かし、会場を笑わせた。

ただ、山里への思いも、時間の経過とともに変化していったようだ。今年の抱負を聞かれると「おみくじしたら、引っ越しを、すぐにしたら良いと…運命じゃないか。いい部屋があったら探したい」と語った。その上で「コンビを組んで20年目になるんですけど、仲が良くなって漫才が楽しくなってきた。漫才をしたい」と口にした。川口から「見たいです。だから仲良くしてください」と呼び掛けられると「考えておくわ」と言い、満面の笑みを浮かべた。