菅田将暉(29)主演フジテレビ系連続ドラマ「ミステリと言う勿れ(なかれ)」(月曜午後9時)の第10話が、14日に放送される。

菅田が演じるのは、天然パーマにコンプレックスを持つ、友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する東英大に通う大学生、久能整(ととのう)。さまざまな事件に巻き込まれる中、淡々と自身の見解を述べるだけで、謎も人の心も解きほぐしていく。同名の原作漫画は16年から「月刊フラワーズ」(小学館)に連載され、単行本は累計1300万部超えている。

第10話では、整は大隣総合病院の温室で、入院患者のライカ(門脇麦)と足湯を楽しんでいる。温室管理人の梅津真波(阿南敦子)が来て、正月の過ごし方の話になる。整が初詣に行かないかとライカを誘うと、真波も2人で行ってみたらいいと勧めた。ライカも承諾したので、整は元日午前3時に行こうと約束する。

2人きりの小イベントに整は大みそかからソワソワしながら過ごし、約束の時間に神社でライカと合流。お互いに初めての初詣に戸惑いながらもお参りをして、おみくじを引き、屋台のたこ焼きをほお張って楽しむ。そんな2人を年始のパトロールに駆り出されていた大隣署の風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)が見かける。ライカを見た池本は何かに気がつくが、風呂光に2人の邪魔をしてはいけないと促されパトロールに戻る。

神社から出ると、ライカは焼き肉を食べようと整を誘う。元日のこんな時間に空いている店はないと整は言うのだが、すでにライカが明かりのついている焼き肉店を見つけていた。整が店内をのぞくと、店主らしき浦部沢邦夫(堀部圭亮)と店員の沙也加(志田未来)がいる。整がまだ営業中か尋ねると、邦夫は閉めようとしていたと言う。ところが、沙也加は年明け早々の客を返してはダメだと邦夫をたしなめて、整とライカを迎え入れた。席に着くとライカが数字の暗号で整に何かを伝える。帝政ローマ時代の哲学者マルクス・アウレリウス・アントニヌスの「自省録」で確認する整。焼き肉を食べ始めると、ライカは整に妹の千夜子の話をする。