女流コンビ「今いくよ・くるよ」で大人気を得た漫才師、今くるよは、110周年興行の2回目公演で、吉本新喜劇に出演し、約3年ぶりの舞台出演を果たした。

劇中、悪さをたくらむグループの「あねさん」として登場。シルクに押された車いすに乗り「どやさ」「どやさ」と、大きな声で連呼。両腕を前後させながら、おなじみのポーズを繰り出し、客席をわかせた。

吉本興業によると、くるよの舞台出演は19年5月以来。この日は、黄色いワンピース姿で、川畑泰史らを相手に「どやさ」とツッコミを続けた。

また、車いすを押していたシルクの衣装も、くるよ以上に銀ピカでド派手。シルクがセクシーポーズを披露すれば、くるよも「どやさ」とつっこむ…。

それぞれが思い思いに動き始め、川畑も「おい。誰が責任とるねん」と困惑していたが、最後はくるよが「皆さん、ご一緒に、どうぞお願いいたします。せーの、どやさ!」で、この場面を締めた。