フジテレビ遠藤玲子アナウンサー(39)が18日、同局アナによるインスタグラムを更新し、7年ぶりとなるアナウンス室復帰と、アナウンサー業を再開することを報告した。

遠藤アナは、「みなさん、ご無沙汰しています。7年ぶりのアナウンス室復帰です!」とあいさつし、永島優美アナとのツーショットや、同局アナたちと一緒に撮した写真で近影を公開した。

5年間ほどドイツで暮らしていたといい、「直近5年はドイツにいたので、完全に浦島太郎です…室員の半分も、初めましてでした。でも、半分は知っている顔で、実家に帰ってきた気分でもあります。入社18年目、遠藤玲子。初心に戻って、またアナウンサーとしてがんばりますので、よろしくお願いします」とつづった。

関係者によると、遠藤アナは15年に第2子の産休に入った。その後、子供が小学校に入学する4月まで育児に専念できる同社の「養育休職制度」を利用して、夫の転勤に同行する形でドイツへ移住。その間は人事局付だったが、このほど帰国し、アナウンサーとして復職したという。

遠藤アナは05年入社。「めざましテレビ」のスポーツキャスターなど、スポーツ番組中心に活躍し、10年バンクーバー五輪では現地キャスターも務めた。11年8月に同じ慶大卒の一般男性と結婚。翌12年8月に第1子となる男児を出産した。