タレント中川翔子(36)がデビュー20周年を記念して6月8日に講談社から発売する写真集のタイトルが、本人考案の「ミラクルミライ」に決定したことが26日、公表された。一糸まとわぬ姿でフラワーバスに入る表紙画像も初公開された。

タイトルの「ミラクルミライ」には、中川自身が「これしかない」と本人の強い思いが込められた。中川は「『ミラクルミライ』というタイトルは、この写真集の予約が開始されてネット書店のランキングで1位になったときに感じた率直な気持ちから生まれたものです。20年前には考えられなかった今の自分。諦めずに進んできた先に見えた、まさにミラクルなミライだなと。そして、この写真集を手に取ってくださった方にもミラクルなミライが訪れますように、という願いも込めています!」と、タイトルの由来を説明した。

表紙は、色鮮やかなお花を浮かべたお風呂でのカット。フラワーバスでの一糸まとわぬ姿で、セクシーかつ幻想的な1枚となっている。中川は「『どの写真を表紙にすれば、これまでの私とこれからの私を表現できるのか』と悩みに悩み抜いた末にこの写真にしました!このカットの撮影はカメラマンさん以外は男子禁制で行ったため、ほんとにギリギリまで攻めています!」と力説。「中面にはさらにいろんな衣装や水着・ランジェリーの写真があるので、今の私の全てを、たくさんの方々に見てもらえたらうれしいです」と話している。

これまでにも「ガチすっぴん」やランジェリー姿など、中川自身が「今まで以上に攻めた」と公言する過去最高の色っぽショットが公開されている。ほか、王道ビキニショットやドレス姿、インタビューなど、現在の中川を写し尽くした1冊となる。