NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の19日に放送された第29話の平均世帯視聴率が15・9%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高記録は第5話の17・0%だった。平均個人視聴率は9・0%だった。

沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。

あらすじは、暢子は大城房子(原田美枝子)がオーナーを務めるレストラン「アッラ・フォンターナ」の就職試験に落ちてしまう。しかし、シェフの二ツ橋(高嶋政伸)の口添えのおかげでなんとか再試験の機会を得る。母・優子(仲間由紀恵)との電話でひらめいた暢子は、麺から沖縄そばを作り合格する。房子は、暢子の包丁に刻まれた比嘉賢三の名前を見る。さらに暢子の平良三郎(片岡鶴太郎)の紹介状にも比嘉賢三の名前があるのを読んでハッとする。

そして鶴見の沖縄県人会の会長・三郎の後見で、暢子の新しい暮らしが始まることに。暢子は沖縄料理店の2階に住むことになり、店も手伝う。そこへ姿を消していた兄・賢秀(竜星涼)が現れる。