4月にSKE48を卒業した大場美奈(30)が、自身初のフォトエッセー(タイトル未定、KADOKAWA刊)を9月14日(予定)に発売することを13日、発表した。

AKB48時代からの約13年間におよぶアイドル生活に終止符を打った大場が“今だから語れる”自身のアイドル生活について、当時の感情や状況、誰も知らない真実までを赤裸々につづっているという。エッセーパートはすべて、大場が書き下ろし、13万字以上の読み応えのある内容に仕上がっているという。

グラビアパートでは、等身大で自然な表情から、身も心も解放されたセクシーかつエモーショナルな姿を前康輔氏が撮り下ろした。

大場は「アイドル時代の私の思い出は、映像だけでは語りきれないこともたくさんありました。カメラの前でも、皆さんの前でも、伝えたことのない本音の部分も含めて、今回文章として起こして残せることをうれしく思います。人前に出るのが苦手で人見知りの内気だった私が人見知りは健在の夢見がち、ネガティブ思想、期待は存分にするタイプ、人への思いやり重視な私に変化できたのは間違いなくアイドル13年のおかげです。そんなひとりの元アイドルの13年のお話です」とコメントしている。