NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第89話が11日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、フォンターナで重子に懐かしい料理を振る舞い、やっと和彦(宮沢氷魚)との結婚に賛成してもらうことができた。それから半年後、フォンターナで暢子と和彦の披露宴が行われることになる。重子(鈴木保奈美)に加え、房子(原田美枝子)などフォンターナのスタッフ、優子(仲間由紀恵)ほかやんばるの面々、そして鶴見の三郎(片岡鶴太郎)たちがいよいよ一堂に会することになった。歌子(上白石萌歌)は熱が出たと言って、沖縄から智(前田公輝)も連れてくる。賢秀(竜星涼)は養豚場の豚の出産で出席が危うくなる。

披露宴当日はドタバタになり、ネットも反応した。

ツイッターには「歌子の熱、やっぱ演技だったやん」「ここは歌子の芝居やねー」「役者、歌子」「ニーニー珍しく真面目に仕事に一生懸命」「豚ちゃんラヴな賢秀w」「賢秀の代わりにw」「担がれていく智w」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。