第64回日本レコード大賞(主催・日本作曲家協会など)の審査委員会が15日、都内で行われ、優秀作品賞に氷川きよし(45)の「甲州路」など10作が選ばれた。新人賞4組、最優秀歌唱賞も決まった。

氷川は今年1月、年内いっぱいで歌手活動を休養すると発表。2月に新曲「群青の弦(いと)」を発売したのに続き、7月には股旅演歌の「甲州路」をリリースした。

2000年(平12)2月2日発売のデビュー曲「箱根八里の半次郎」が股旅演歌だった経緯もあり、歌手活動休養前最後となるシングル曲は“原点回帰”の1曲にした。同曲はこれまでにジャケット写真とカップリング曲を変えた6タイプのCDを発売し、約10万枚のヒットとなっている。

氷川は6月から約2年ぶりの座長公演を実施。東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座、愛知・御園座と初の全国4座連続全90回公演を成功させている。

レコード大賞の大賞と最優秀新人賞は12月30日放送のTBS系「第64回輝く!日本レコード大賞」(午後5時30分)で決定する。