お笑いコンビ、ANZEN漫才のみやぞん(37)が24日、東京・渋谷の RAYARD MIYASHITA PARKで長もち乾電池「エボルタNEOチャレンジツリープロジェクト」点灯式に出席した。乾電池「エボルタNEO」500本で、1カ月にわたって高さ6メートルのツリーの電飾を点灯させる。

トレードマークのリーゼントを“エボルタNEO仕様”にして登場したみやぞんは、前日にサッカーFIFAワールドカップで日本代表が優勝候補のドイツ代表を2-1で破ったことについて「本当にすごいですね。これからは日本の時代なんじゃないかな。努力、根性とかいうより、アットホームに楽しくやっている感じがする。もちろん努力もしているだろうけれど、時代は変わった。楽しそうにやっていた」と話した。

みやぞんは、自作のプロジェクトのテーマ曲を披露。ギターを弾きながら<歌詞>踏み出してみよう~ 続けてみよう~ 失敗してもいいから~ チャッ、チャッ、チャッ、チャレンジ~ と歌い上げた。

「小さなことでも挑戦することに意義がある。ピーマンを食べられるようにするとか、今日は靴を右から履いてみるとかでもいい。何かを挑戦する人の少しでも応援になれれば」と笑顔。「僕は毎日朝、何年も前から大きなリーゼントを作ってるんですよ。偉いですよね」と笑った。

そして、自転車をこいで発電して、ミニツリーを点灯。「チャレンジすることに周りは関係ない。自分が楽しければいい」。最近チャレンジしたことについては「焼酎を飲めるようにチャレンジした。梅干しを2個くらい入れて、飲めるようになりました」と話した。