NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第42話が29日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、舞(福原遥)と柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)は、初フライトの日を迎える。学生たちは、フライト前に気象状況と飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるか否か大河内教官へ説明を行う。舞たちはそれを無事に行い、ついに初フライトに臨む。学生3人のうち、前日に操縦開始の手順であるプロシージャーがちゃんと出来なかった舞が、大河内教官から訓練の1番手として指名される。舞は緊張感の中、何とかフライトをこなす。

その夜、吉田(醍醐虎汰朗)は舞に「いてくれてよかった」と感謝する。ネットも反応した。

ツイッターでは「おや?吉田君は…」「え?三角関係始まるの?」「吉田学生ラブかしら?」「柏木学生どうした?」「飛んだ!」「初めてエンジン付きの飛行機操縦する記念日。盛り上げるなあ。良い演出」「おおー 飛び上がったァァァ」「舞ちゃん飛んだ~」「わぁ、こっちまで泣けてくる 緊張感と喜びと」「これどうやって撮影してるのかな」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。