日中韓9人組ガールズグループKep1er(ケプラー)が29日、大阪・京セラドームで、世界最大級のK-POP音楽授賞式「MAMA AWARDS」のレッドカーペットに登場した。

今年1月に「WA DA DA」で韓国デビューし、「MAMA」への参加は今回が初めて。リーダーのユジンは「初めて参加することになりました。ファンのみなさんと一緒にたてることをうれしく思っています」と喜んだ。日本人メンバーのヒカルは「みなさんが楽しくなるような舞台を作れるグループになりたいです」と意気込んだ。

授賞式を前に行われたライブを前に行われたレッドカーペットには、他にKARA、BIBI、DKZ、Forestella、HYOLYN、LE SSERAFIM、KANGDANIEL、JO1、LEEJUNG LEE、NMIXX、Stray Kids、Street Man Fighter、TOMORROW X TOGETHERなどが登場した。

同授賞式は、99年に「Mnet映像音楽大賞」として始まり、09年には「MAMA」に変貌し、授賞式の舞台もアジアに拡大してきた。その後13年間、違いを際立たせられた企画力、破格的な舞台、華麗なスケール、グローバルポップスターとのコラボレーションなど、絶え間ない挑戦を通じてK-POPを全世界に知らせる先駆的な役割を果たしてきた。そして今年、「MAMA AWARDS」に名称を変更し、開催される。