テレビ朝日の安藤萌々アナウンサーが9日、自身のインスタグラムを更新。取材で訪れていたサッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表を率いた森保一監督とのツーショット写真を公開し、取材中に森保監督からかけられた気遣いの言葉などを紹介した。

安藤アナは「少し遅くなりましたが…サッカー日本代表の皆さん、お疲れ様でした。『勇気を持って勇敢に』戦う姿に多くの感動を貰いました。ありがとうございました」とあらためて日本代表に感謝。自身の担当番組「報道ステーション」に森保監督が出演したことを報告し「森保監督はお会いする度に『継続的な取材、応援をありがとう 共に戦いましょう』といつもこちらを気遣って下さるんです。常に周りを気遣い、巻き込んで下さる優しさ。ポカポカと暖かくなるような柔らかい空気に包まれます。森保監督、お疲れの所ありがとうございました」と振り返った。

他国メディアとの会話も紹介。「カタールでは多くの海外記者に、日本のサッカーは悔しい思いを重ねて、進化している。特に組織力は脅威だ!!と言われました。試合を重ねる度に日本のユニホームを着た海外の方が増えたのを感じました。取材をしていてとても誇らしかったですし、嬉しかったです」と実感を記した。

決勝トーナメント初戦で敗退したクロアチア戦の翌日に日本代表の選手をインタビューしたことも回想し「悔しさを滲ませながらも、それぞれが前を向いている姿が印象的で、次に向けての4年間が始まっている事を感じました」とコメント。「また4年後に新しい景色を見られるように。これからもテレビの前の皆さんが、熱く盛り上がって応援出来るようなスポーツコーナーをお届け出来るよう、私も頑張ります。今夜もよろしくお願いします」と記した。