結成15年以内で争われる漫才日本一決定戦「M－1グランプリ2022」決勝のファーストラウンドで、お笑いコンビ、カベポスターが敗退した。4組終了時点で、4位以下が確定し、最初の敗退コンビとなった。
トップバッターで登場したカベポスターは、「大声大会」を披露。
審査員の松本人志は「小気味がいい漫才。気持ちよく聞いていられる。ちゃんと笑いの量が4分間に入っている。素晴らしいと思います」。立川志らくは「言葉選びセンスが天才的」などと評価していた。
同大会は、決勝進出9組プラス敗者復活戦の勝者の計10組がファーストラウンドでネタを披露する。7人の審査員（立川志らく、博多華丸・大吉の博多大吉、山田邦子、サンドウィッチマン富澤たけし、中川家・礼二、ナイツ塙宣之、ダウンタウン松本人志）がそれぞれ100点満点、合計700点満点で採点する。合計得点の上位3組がファイナルラウンドに進み、2度目のネタを実施し、最も審査員票を多く獲得した組が優勝する。
王者には、漫才日本一の称号と賞金1000万円が与えられる。
