昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」を最後に休養に入った、歌手氷川きよし(45)の初ベスト盤「氷川きよしベスト」(2月2日発売)の新たなビジュアルが16日、公開された。

ベスト盤は、デビューシングル「箱根八里の半次郎」から最新シングル「甲州路」までの中から43曲をピックアップ。さらに新曲も2曲を収録し全45曲を収録している。

新ビジュアルは昨年10月、都内のスタジオにて撮影。歌詞集からのビジュアルは、黒のジャケットスーツをラフに着こなす氷川が真摯(しんし)に見つめるシックなショット。また「超豪華!完全限定盤」写真集から、白のジャケットスーツでポーズをとるビジュアル。ベスト盤は超豪華な内容の「超豪華!完全限定盤」と「豪華プレミアム盤」の2種類が発売される。

◆氷川きよしコメント 

いつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。ベストアルバム「氷川きよしベスト」が発売になります。歌手生活23年の軌跡をぎゅっと詰め込んだ形になります。このベストアルバムのニュービジュアルは今回も下村一喜先生に撮影してもらいました。とてもすてきなお写真に仕上げていただきました。また、今回のベストアルバムのために収録した新曲の「天空の夢」はこれからの未来に向けての想いが描かれた、すごく心地のいい作品になっております。また「さくら巡礼」はこれまでファンの方々と一緒に歩んできた23年間の歌の道を振り返る、そんな想いと重ね合わせて聴いていただける作品になっております。少しの間、お休みをいただいておりますが、その間、このベストアルバムをぜひ多くの方々に手に取って見ていただいて、たくさん聴いていただきたいと思います。