俳優妻夫木聡(42)が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「Get Ready!」(日曜午後9時)第3話が22日、放送され、平均世帯視聴率が10・3%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・1%だった。

第1話は10・2%、第2話は10・9%だった。

同作は、超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う最強医療チーム、通称「仮面ドクターズ」を描くオリジナルドラマ。妻夫木がエースと呼ばれる天才執刀医役、藤原竜也がジョーカーと呼ばれる交渉人役、松下奈緒がクイーンと呼ばれるすご腕オペナース役、日向亘がスペードと呼ばれる天才ハッカー役を演じる。

第3話で、闇医者チームは、とある連続殺人事件を追いかけていた。警察の捜査が近づく中、ジョーカー(藤原竜也)やクイーン(松下奈緒)の反対を押し切ってエース(妻夫木聡)は事件の被害者たちを救い続けた。