タレントで整体師の楽しんご(43)が1日、インスタグラムのストーリーズを更新。「LGBT理解増進法」にあらためて反対の立場を示した。

LGBT理解増進法とは、LGBTなど性的少数者への理解を促進するための法案。岸田文雄首相が今国会での成立を目指しているが、その是非をめぐって議論が繰り広げられている。

同法案に反対する楽しんごは、この問題に関し「全国の旅館・温泉組合・銭湯・旅行会社の経営者や責任者はLGBT法反対を表明すべき」と主張。「自分の会社の存在が危うくなる事を理解し抗議せよ。表立って批判するのが難しいなら地元の自民議員に陳情の電話をすればよい。男女別更衣室や部屋のある全ての企業が危機感を持て。ボケ~としてると潰れるぞ」と訴えた。

楽しんごは自身がゲイであることを公言しているが、先月20日にもツイッターで「ゲイだけどLGBT法案は絶対にダメ ダメ絶対! 大変な事になる 心は女じゃねーよ!アホ!」と法案成立に反対の立場を表明していた。