Travis Japan宮近海斗(25)が、17日放送のテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season6」(水曜午後9時)の第7話にゲスト出演することが10日、分かった。21年の「-season4」以来、約2年ぶりの登場となる。

個性派刑事たちの活躍を描く、井ノ原快彦(46)主演の人気ミステリーの第6弾。宮近は「-season1」から出演し、若手鑑識官の佐久間朗を演じている。シーズンを重ねるごとに成長が描かれてきたが、自身がリーダーを務めるTravis Japanのアメリカ留学中に放送された「-season5」では、井ノ原演じる浅輪直樹から、佐久間が海外研修に出ていることが説明されていた。

第7話では、研修を終えた佐久間が帰国。伊東四朗(85)演じるベテラン鑑識官の猪狩哲治から「身元不明遺体の似顔絵にまつわる謎」が持ち込まれ、直樹とタッグを組んで事件の真相に迫ることになる。

井ノ原は宮近と2年ぶりに共演し「ちゃんと“成長して帰ってきた佐久間”になっているなと感じました!」と目を細める。撮影外でも時間をともにし、「先日、この『特捜9』撮影の帰り、宮近が一緒にジャニーズJr.のレッスンに顔を出してくれたんですよ。彼を連れて行ったら、僕も尊敬されるかなと思って…(笑い)。久々に一緒にレッスンを受けたりして、楽しかったです」と語った。

撮影を終えた宮近は「実は、2年ぶり、という感じはまったくしませんでした。井ノ原さんをはじめ、チームのみなさんが“壁”を感じさせないようにいてくださったからこそです」と感謝する。

井ノ原の演技には「画面に映ったときにこういう演技をした方が生きる、という“百戦錬磨の勘”みたいなものがスゴイんです。毎回、オンエアを見て、『なるほど!あの“振り”がこんなふうに効いていくのか!』と驚かされるんですよね。今回もオンエアを見て、改めてスゴさに気づくんだと思います」と刺激を受ける。また「今回、撮影現場でもいろいろお話をさせていただきましたが、現場以外でも一緒にジャニーズJr.のレッスンに参加させてもらい、僕も楽しかったです!」と話している。