シンガー・ソングライターの工藤ちゃん(29)が、ファン同士のコミュニケーションについて注意を促した。

工藤ちゃんは25日、「複数人に対して度々気になることがある」として、「お願い」と題したメッセージをツイッターに投稿した。

「それほど会ったことないのに馴れ馴れしすぎてないか?特定の価値観を否定してないか?いま自分が割って入っても問題ないタイミングだったか?会話の流れを組めてるか?自分の話ばかりして周囲が見れなくなってないか?など、いまいちど、距離感や発言など、周りや相手を見つつ会話を楽しんでもらうようお願いします」と、ファン同士でやりとりする際に気をつけてほしいことをつづっている。

「普通に、お客さん同士の問題で、自分の音楽やステージを好きでいてくれてるお客さんが来づらくなるのは困ります。当たり前ですが」とアーティスト目線の本音を明かし、「わたしももちろん気をつけるべきです」と添えつつ、「自分のコミュニケーションに不安がある人も、まあまあやれてると自負がある人も、どこであっても、相手が誰であっても、少し考えつつコミュニケーションをとってもらえると幸いです」と呼びかけた。

工藤ちゃんはギターの弾き語りで活動するシンガーソングライターで、講談社主催のコンテスト「ミスiD 2016」ではファイナリストに選出された。