米歌手マドンナ(64)が、重篤な細菌感染症のため病院に搬送され、24日から数日間にわたって集中治療室(ICU)に入院していたことが28日、明らかになった。マドンナの長年のマネジャーでプロデューサーでもあるガイ・オセアリー氏がインスタグラムで声明を発表し、現在は回復に向かってるものの引き続き治療を受けていると明かした。「完全な回復が期待されている」と述べている。関係者が米ピープル誌に明かしたところによると、現在はICUを出ているというが、詳しい状況は分かっていない。
マドンナはキャリア40周年を記念して7月15日のカナダ・バンクーバー公演をはじめに北米と欧州をまわる世界ツアー「セレブレーション」を行う予定だったが、現時点でツアーを含め仕事復帰のめどが立たないことから、ツアーを延期し、全ての仕事も一時停止することも合わせて発表された。
米ニューヨーク・ポスト紙によると、マドンナは23日に意識がない状態で発見され、ニューヨーク市内の病院に緊急搬送されたといい、少なくとも一晩は挿管チューブを入れられていたと伝えている。マドンナと元パートナーのダンサーでフィットネストレーナーと間の長女ローデス・レオンが付き添い、現在は意識を取り戻しているという。マドンナは、2019年に行った前ツアー「マダムX」も膝のけがで一部日程をキャンセルしている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



