シンガー・ソングライターの倉橋ヨエコ(46)が、「ヨエコ」として15年ぶりに活動を再開することがわかった。

倉橋ヨエコは2008年に東京キネマ倶楽部で行われたライブをもって“廃業”した。しかし「ヨエコ」名義で新たにツイッターアカウントを開設。1日に「この度、『ヨエコ』と言う名で、自身の活動を再開致します事をお知らせさせて頂きます」とツイートし、活動再開を発表した。

「15年前、曲を書き切って引退してから、長い体調不良などで、ここまで来るまで茨の道でした」とラストライブからの15年間を振り返り、「今も持病を抱えながら関係者皆様のサポートの下、再出発です。なので、ゆっくりな歩みで、時にはお休みを頂きながらの活動とはなってしまうかもしれません」と持病を抱えながらの活動になることについてファンに理解を求めた。「それでも耳を傾けて下さる方がいらっしゃるなら、こんな歌でも役に立つなら、今の私ができる精一杯を尽くして歌っていこうと思います」と意気込みを示し、「無理をしなければ、歌い続けられると思いますので、どうか、よろしくお願い致します」と呼びかけている。