歌手の酒井法子(52)が24日までにインスタグラムを更新。フジテレビ系で放送された「FNS27時間テレビ」での歌唱を振り返った。

酒井は同番組の「鬼レンチャン歌謡祭」に出演し、元モーニング娘。の保田圭とのデュエットで自身の代表曲「碧いうさぎ」を、手話の振り付けとともに披露。舞台裏で撮した保田とのツーショットをアップし、「本番当日。なんと圭さんは、手話を全て覚えてきてくださり本番ギリギリまで何度も何度も練習してくださっていました。その様子が、あまりに愛おしく。。そして、とても美しい手話にすっかり見惚れてしまいました」と感激した出来事を振り返った。

一方で「ご覧になった方は、酒井さん歌唱忘れましたね。。。てな、部分があったかと思います」と、本番での自身のミスに言及。「はい。忘れました リハのときも、本番も同じことやりました だってね。圭さんの手話や、歌声があまりに素敵で私デュエットしまい、ぼけーっと聴いちゃってました」と認めつつ、「大変申し訳ございませんでした。きっと、お忙しい中、お時間をつくり一生懸命練習してきてくださったのに。。酒井のバカ。でも、本当に本当に嬉しかったのです」とつづった。

また、「圭さん歌い終わったら涙ぐまれていました。小さな頃から聴いていた歌なんです。。って。。あまりの愛しさに、抱きしめることしかできませんでした」と振り返り、「私が歌わなくていい所で歌ってもしまい鬼反省もしていますが、何故がとてもとても幸せな帰り道だったのは圭さんの優しさと努力のお陰。他なりません。モーニング娘さん最強説を感じました」と、しみじみ。「素晴らしい時間を過ごさせてくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました」と、感謝をつづった。