元フジテレビのフリーアナウンサー近藤サト(55)と小島奈津子(55)が8日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。フジテレビ「黄金期」の華やかな雰囲気を振り返った。

8月8日は「フジテレビの日」。「ぽいぽいトーク」コーナーの中で、「華やかすぎるテレビ界を経験したっぽい?」という質問に、近藤は「○」の札をあげた。

近藤は、フジ時代の1年後輩小島と目を合わせ「(経験)したよね~」とうなずき合った。そして近藤は「89年くらいが(バブル経済の)絶頂期だとしたら、私たちは91年、92年入社なんですけど。だけど、フジテレビはバブル関係なく絶頂期だった。今がどうこういってるわけじゃないですよ」と笑いを交えつつ語った。

小島も「(当時)すごいですよね、盛り上がってて。もう、会社内。笑いが絶えない」と続けた。

フジテレビは1981年に生まれたスローガン「楽しくなければテレビじゃない」を旗印に人気バラエティー番組や社会現象を次々と生み出し、テレビ業界を盛り上げた。93年まで12年連続で視聴率3冠王を獲得し「黄金期」を形成した。

近藤はさらに「でも『楽しくなければテレビじゃない』っていう。本当にね、楽しくなくても楽しいっていうか。もう”箸が転んでも(楽しい)”っていうそういう感じでしたよ。華やかで」と話した。

MCのハライチ澤部佑が「番組ですごいお金使うとかそういうことですか?」と質問すると、近藤は「たぶん、制作費が(現在と)”マルが違う”とかそういう世界だったと思います」と、今とケタが違っていた可能性を述べた。

当時の海外出張についても、近藤は「海外はだいぶ行きました。92年のバルセロナオリンピックは、ほとんど仕事なかったんですけど1カ月行ってました。(現地ではその間)たまに遠出してみたりとか、”今日はどの競技見に行こうかな”みたいな感じで。もちろん取材はしますよ。でも、関係ない重量挙げを見に行ってみたりとか。もう最高でした」と懐かしんだ。

局アナの衣装についても、近藤は「ハイブランドといわれるようなお洋服、銀座にお店があるようなそういうところのお洋服も結構着せていただいたり」と話した。

近藤は91年フジテレビ入社。ニュース番組を中心に活躍し、98年退社。現在、ナレーターを中心に活動している。小島は1992年、フジテレビに入社。「めざましテレビ」2代目メインキャスターを務めたり、「ボキャブラ天国」などに出演し「なっちゃん」の愛称で人気に。02年退社した。