広瀬アリス(28)が30日、都内で、戸田建設新CM発表会に出席した。

広瀬は、東京・京橋で建設中の同社新本社ビルで撮影した新CMに出演する。「普通に過ごしていたら絶対に入ることのない建築中のビルの中。とても新鮮で、現場にいるのが楽しかったです。建設中だからこそ、ダイナミックな映像が撮れるのかな」と紹介。むき出しの柱に自身のサインを書き込んだといい「場所は覚えているので、『この柱かな』と思って見るのが、数年後楽しみです」と笑みを浮かべた。

同社のスローガン「Build the Culture.人がつくる。ひとでつくる。」にちなみ、理想の街についてもプレゼンした。広瀬は「インドア人間に優しい街」と書いたフリップを披露すると、「私はお仕事以外で外に出たくない人間。この時期は本当に引きこもっていたい」とキッパリ。休日の過ごし方についても「仕事以外、一切(外に)出ません。カーテンも開けません。ずっと家にいますね。洗濯物や掃除して、スッキリした気持ちで家にいます」と明かした。

インドア派ながら、自宅の中では活発で「ゲームで負けるとストレスがたまるので、気分転換にお風呂掃除をしたり。犬と追いかけっこしたり」。家から出ずに歩数計で1万歩を数えたこともあるといい「本当に家の中でずっと動いてるんだなと思います」と苦笑した。

ステージでは「どこでもドアがあればいいなと。太陽の当たらないゴンドラとかあったらいいなと思っちゃいます」とインドア派らしい願望を語ったが、大谷清介社長は「どこでもドアはまだ未来の…」と困った様子。広瀬は「28歳になってもまだこういう夢を持っているので」と照れ笑いだった。