テレビ朝日は7日、同日にジャニーズ事務所が開いた、ジャニー喜多川氏(19年に死去)の性加害を認め、東山紀之(56)の新社長就任などを発表した会見を受け、コメントを発表した。

新体制を発表した会見の内容について「性加害の事実を正式に認めて謝罪し、再発防止策や被害者救済策に取り組む姿勢を明らかにしたもので、再発防止特別チームの提言を真摯に受け止めたものだと考えております」。また「新体制のもと、それらの施策に真摯に取り組み、社会の信頼を取り戻せるのかを注視してまいります」とした。

ジャニーズタレントの出演については「これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、ご出演頂きたいと考えております」と表明。メディアとしての報道姿勢についても触れ「テレビ朝日としては、被害者の方々、再発防止特別チームの報告書、視聴者の皆様からのご意見、ご指摘を重く受け止め、今後の放送に生かすとともに、人権尊重を明確に掲げて事業活動を行ってまいります」と結んだ。

▽テレビ朝日のコメント全文

ジャニーズ事務所が、性加害問題について記者会見を開き、藤島ジュリー社長の辞任と東山紀之さんの社長就任という新しい体制などを発表しました。その内容は、性加害の事実を正式に認めて謝罪し、再発防止策や被害者救済策に取り組む姿勢を明らかにしたもので、再発防止特別チームの提言を真摯に受け止めたものだと考えております。性加害は許されるものではなく、今後ジャニーズ事務所が新体制のもと、それらの施策に真摯に取り組み、社会の信頼を取り戻せるのかを注視してまいります。

また、ジャニーズ事務所所属タレントの出演につきましては、タレント自身に問題があるとは考えておりません。これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、ご出演頂きたいと考えております。

性加害問題については、メディアの姿勢も問われています。テレビ朝日としては、被害者の方々、再発防止特別チームの報告書、視聴者の皆様からのご意見、ご指摘を重く受け止め、今後の放送に生かすとともに、人権尊重を明確に掲げて事業活動を行ってまいります。

【中継動画】ジャニーズ事務所会見 東山紀之も出席、ジャニー喜多川前社長の性加害問題