放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が自身のX(旧ツイッター)を更新。木村拓哉(50)が自身のインスタグラムに投稿していた文言について解説し、「皮肉にも事務所の危機に当てはまっている」とつづった。

木村は7日、インスタグラムに「show must go on!」(何があってもショーは続けられなければならない)との一文を投稿。ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏による性加害の事実を事務所として認めた会見後の投稿だっただけに、SNS上ではさまざまな受け取り方をされ、話題となっていた。その後、当該投稿は削除された。

デーブ氏は「削除されたが、木村拓哉が引用した『the show must go on』(何があってもショーは続けなければならない)は19世紀からある表現。起源はサーカスで、動物が暴れたり逃げてもショーを続ける」と解説。「ジャニー喜多川のモットーでもあったが、皮肉にも事務所の危機に当てはまっている」とした。