自民党の今井絵理子参院議員が21日午後11時55分頃、インスタグラムを更新。「30代最後の日。駆け抜けた日々だったな...」と、40歳の誕生日である22日を迎える直前に。30代を終える思いをつづった。
今井氏は、国会を前にした写真などを投稿。「12歳で夢を追い上京してSPEEDとしてデビュー。21歳の時に息子を出産。初めての子育て。息子の耳が聞こえないことを知って『障がい』とともに歩み、約10年間全国各地の障がい児者などのボランティア活動をし、32歳で政治家へ」と政治家になるまでの歩みをつづった。
そして「振り返るとこれまでたくさんの失敗も、期待や信頼を裏切るようなこともしてきました。だけど『今井絵理子がんばれ!』と励ましてくれる方々の声がずっと私を支え続けてくれています。本当にありがとうございます。人間としても政治家としてもまだまだ未熟です。だけど何事も諦めたくない。誰かの人生の役に立ちたい。誰かの笑顔を見たい」と、政治家としての現状の自己評価と思いをつづった。
最後に「もがきながらでも、私は私を諦めません。私を産んでくれた両親と、最愛なる息子と、支援してくださる皆さん、そして日本を愛する皆さんに感謝の気持ちを込めて。本当にありがとうございました。これからも日本が素晴らしい国として成長できるように突き進みます」と40歳を迎えるにあたっての意思を表明した。