NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第125話が22日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、震災からおよそ1カ月。万太郎(神木隆之介)は、ムラサキカタバミの植物画を描いていた。こんな時だからこそ、たくましく咲いている植物を見てうれしかった。その気持ちを誰かに渡したいのだと、万太郎は寿恵子(浜辺美波)に話す。寿恵子は百喜(松岡広大)と大喜(木村風太)に広い土地を探してほしいとお願いする。そして、相島(森岡龍)にもある決意を伝える。渋谷の店を相島に買い取ってもらい、万太郎の標本を守るため、練馬の大泉に移ることを決める。

X(旧ツイッター)には「寿恵ちゃん、体調が悪そう…フラグ?」「浜辺美波ロスが来週末から…」「巧みにシミ加工がされているまんちゃん夫婦」「ラブラブ老夫妻」「完全に寿恵ちゃんの物語だなこれ」「万太郎とすえちゃん、お互いに尊敬しあって想い合って…年齢を重ねてなおお互い高め合う関係が素敵で胸が熱くなった。そしてすえちゃん、カッコいいー!愛する人のために大決断!」「ダメだ、泣いちゃう」「お寿恵ちゃんめちゃくちゃオトコマエやわ、カッコいいにもほどがある」「私の中ではすえちゃんが主役のドラマだな、らんまん 一番応援できる」「大泉なのねー」「寿恵子さん ヒロインというか ヒーローですよっっっっっ」「らんまんも残り5回。全てのキャラが愛おしいな…」「思わずすえちゃんかっけぇーって声出てしもた」「寿恵ちゃんかっこいい」「いよいよ来週が最終週かぁ 久々に朝ドラロスくらいそうだ…」「寿恵子の愛の告白に涙し、寿恵子の決断にわくわくする」「すえちゃんの資金調達能力は、桁外れ!」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。