フジテレビは19日、元櫻坂46で入社1年目の原田葵アナウンサー(23)が同局系昼のバラエティー番組「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)の木曜日の進行アナウンサーに就任すると発表した。26日からMCのハライチ岩井勇気と澤部佑、神田愛花、木曜レギュラーの島崎和歌子らとともに、番組を盛り上げていく。前任の渡邊渚アナ(26)は番組を卒業する。

番組開始から渡邊渚アナが木曜の進行を務めていたが、7月13日以降は体調不良で治療に専念。代役は松村未央アナや岸本理沙アナが務めていた。

原田アナはは22年8月まで、アイドルグループ「櫻坂46」として活動。法政大を卒業後の2023年4月、フジテレビにアナウンサーとして入社した。現在は、「ざましテレビ」で「ココ調」キャスター(月曜)、フィールドキャスター(木曜)を担当。原田アナは「番組が始まった時から『ぽかぽか』を見ていて、いつか番組に携われたら…と思っていたので、とてもとてもうれしい反面、私に務まるのかと、不安な気持ちもいっぱいです」と語った。

さらに「たくさんの方への感謝の気持ちを忘れることなく、地に足をつけて、自分らしく務めたいと思います! そして、みなさんに明るく心地よいお昼の時間を届けられるよう、ハライチのおふたりや神田さん、島崎さん、『ぽかぽか』を担当している先輩方を頼りながら、広い視野を持って番組を進行できるアナウンサーを目指して、精いっぱい頑張ります! よろしくお願いいたします!」と続けた。

今年1月9日スタートの「ぽかぽか」は、「みんなの“楽しい”が集まる場所」を合言葉に、豪華ゲストを招いてのトーク企画「ぽいぽいトーク」をはじめ、ライブ感覚あふれるユニークな企画の数々をお届けする“お昼の生バラエティー”。平日お昼の2時間にわたって、お台場フジテレビ7階の「ぽかぽかパーク」から生放送している。