女優新垣結衣(35)が6日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演し、映画「正欲」(11日公開)で共演した磯村勇斗(31)の印象を語った。

「元気な人だなぁ~」と撮影の合間に見えたわんぱく少年ぶりが気になったことなどを話した。

新垣はこの日、同番組にVTR出演。映画の撮影現場で磯村と初顔合わせになる状況で、新垣が驚かされた行動があったという。新垣によると、撮影する場所は古い日本家屋で、スタッフが忙しく準備をしていた。その家には屋根裏に続くはしごがあった。すると磯村が「この上に何があるんだろう」とボソリとつぶやいて屋根裏にひとりで消えてしまったという。

新垣はその時、何も言い返せもせずに磯村の行動を見て「なんて無邪気に屋根裏にあがっていっちゃうんだろう」と感じたといい「元気な人だなぁ~」とびっくりしたと印象を話した。

インタビューをした番組スタッフに新垣は「私は一緒にのぼるでもなく、屋根裏をのぼっていく磯村さんを遠くから見ていました」と話し「すごく忙しい方なのに」と話して、繰り返すように「元気そうで良かったなぁ。驚きました」とクスっと笑い、遊び回る弟を見守る姉のような視線を送っていた。

この日、スタジオに生出演した磯村は、苦笑いを浮かべながら新垣のコメントVTRをじっと見て「屋根裏は過去の思い出が埋まっていました」ときれいにまとめた。