モデル森星(31)が21日、都内で行われた、Airbnb Japan「開放的な旅」PRイベントに出席し、旅のモットーを明かした。

Airbnb(エアビーアンドビー、通称エアビー)は民泊情報サイトの世界的大手の米国企業。森はAirbnbホストとして、古民家をヴィラとして再生、限定貸し出しに挑戦することとなった。

旅が趣味だという森は、「最近乗馬をするようにしていて。馬の外乗りができるところをメインで探して行ってます。感覚が馬との対話のおかげで研ぎ澄まされていくんです」とにっこり。「旅に出かけると楽しいことだけではなく、いろんな気づきがあると思う。自分ってこういうことが好きで、逆にこういうことが苦手だったんだって、知っていくのが旅。自分自身と対話して、自分を1歩知ることが生きていくの中での歩みなのでは」と提言した。

同サービスのヘビーユーザーだといい、「ホテルも豊かさはあるんですけど、Airbnbは囲われていないからこそ、用意されていないものもある。本当の意味でその地域性を知ることができると思う。暮らすように旅するのが私のモットー」と話した。「便利ではないのかもしれないけど、そういう空間を(自分で)居心地良くするっていうのがキーワードに入ってると思う。みんなキャンプに出かけているのもそういうことなんじゃないか」と熱弁。「しゃべりすぎちゃって、おしゃべり小僧なんです」と苦笑いした。