三宅健(44)、北山宏光(38)、Number_iの平野紫耀(26)神宮寺勇太(26)岸優太(28)らTOBEがこのほど、全所属タレントがそろった初の取材会を行った。

先日開催が発表された、タレント全員で出演する初のコンサートとなる東京ドーム公演「to HEROes~TOBE 1st Super Live~」(24年3月14日~17日)への思いなどを語り合った。【インタビュー前編=玉利朱音】

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-公演開催はいつ、どのようにして知りましたか

一同 (顔を見合わせ)遠いうわさで…?

三宅 いつ聞いたのかな…滝沢派手なの好きだなぁって(笑い)。やっぱりTOBEとして一発目のコンサートになるから。そこは彼としてはガツンと全員で盛大にやりたかった、そういう感じだと思いますね。

北山 グループでは立ったことがあるけど、それが1人になった時に自由度が高い分やはり責任がある。お客さんを引っ張っていくというのもそうですし。僕自身かなりの挑戦になってくると思います。

平野 まずファンのみなさんに会うことができる場ができたというのがすごくうれしいですね。やっぱりライブがいかにすてきな、お互いの意思を確かめ合える場所かというのが分かっているので。

-コンサートの見所を

岸 もう全部見てほしい。今は企業秘密なのでちょっとそんなに(言えない)…。

一同 (笑い)

岸 でも、ドームなのでそこはめでたく、肌荒れとかはしっかり気をつけたい。

平野 自分のコンディションだね(笑い)

-開催場所は、多くのアーティストが夢見る聖地”東京ドーム“。皆さんにとってどういう場所ですか

三宅 サイズ的にはやっぱり米粒通り越してごま粒くらいの感じでしか、ほとんどのお客さんは見ることができないと思うんですけども、それでもどう楽しませるかというのがこちらの仕事でもあります。

北山 アーティスト誰もが目指す場所でもあり、怖くて口に出せない場所でもあり。(以前グループで公演を行った際)そこに立てていることがすごく感謝だったし、見に来てくださるお客さんがいるからできること。

-今年8月に世界同時配信デビューを果たしたIMP.<佐藤新(23)影山拓也(26)横原悠毅(27)基俊介(27)椿泰我(25)鈴木大河(25)松井奏(23)>と、大東立樹(19)は

基 いろんな目標を立てる中で一番大きい指標になるステージだと思っている。そこに立つというのはやはり責任が伴うものなので、ちゃんと自分たちも、ファンの皆さんも楽しめるような所にしないといけないと思います。

大東 見てくださる方に『なんであの子東京ドームに立ててるの』って思わせるのは絶対に良くない。公演までに少しでも東京ドームに似合う男に成長したいです。

-コンサートで楽しみにしていること

三宅 それぞれやっている音楽性が違うと思う。それがどういう組み合わせでどういう順番になるかで変わってくると思っていて、未知数で楽しみにしている部分ですね。

神宮寺 グループそれぞれ個性があると思うんで、どういう風にお客さまの前に立ってパフォーマンスするのか。僕もファンの方々と一緒の目線に立って裏で見てみたいくらいです。

平野 ライブになると性格変わる人っているじゃないですか。そういう人を探したいですね。IMP.は誰がオラつくのか…?

一同 (笑い)

平野 1人1人の輝きが楽しみですね!(後編に続く)