米歌手マライア・キャリー(54)が、14歳年下の日系人バックダンサーの恋人ブライアン・タナカ氏(40)と破局した原因は子作りに関する考えの相違だったと米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。

2人は16年に交際をスタートさせて以降、毎年クリスマス休暇を一緒に過ごしてきたが、コロラド州のスキーリゾート、アスペンに毎年恒例のホリデー旅行に出かけたキャリーのそばにタナカ氏の姿がなかったことから破局のうわさが浮上していた。

報道によると、別れを切り出したのはタナカ氏の方で、キャリーとの間に子どもを作ることを望んだものの、キャリーは子どもが欲しくなかったことが破局原因だったという。キャリーは前夫で俳優のニック・キャノンとの間に12歳の双子のモンロー君とモロッカンちゃんがいるが、タナカ氏は自分たちの子どもを欲しがっていたという。

シングルに戻ったキャリーは、単身でショッピングを楽しむ姿が目撃されており、笑顔でカメラマンの写真撮影に応じる様子などを英デイリー・メール紙が伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)