「第9回上方漫才協会大賞」が8日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で発表された。注目の大賞には、ダブルヒガシ(東良介=31、大東翔生=30)が選出され、新人賞はタイムキーパー(ひでき=28、まついあきら=26)が受賞した。
ダブルヒガシの東は「きょうの客席の拍手は忘れません。これからも目の前のお客さんを笑顔にできる漫才を続けたいです」。昨年の2冠(ytv漫才新人賞、ABCお笑いグランプリ)に続く栄冠に、相方の大東も「2024年、最高のスタートダッシュを決めました。僕らは芸歴10年になるので、今後は(参加資格のある)M-1グランプリに集中します。目標は、これしかないです!」と言い切った。
これを聞いた上方漫才協会の中田カウス会長(74)は「(M-1だけやなくて)NGKのトリという大目標があるやろ? 他のコンビを意識することなく、自分たちの漫才を磨いていってほしい」と激励した。
新人賞のタイムキーパーは「去年、おととしとスランプ気味だったが、これで吹っ切れました。この新人賞に恥じない働きをしたい」と明るい笑顔を見せた。
カウス会長は「若い世代が次々出てきます。僕らにはないセンスがある。ダブルヒガシ、タイムキーパーには何とも言えない愛きょうがあって将来が楽しみです」と期待を寄せた。
◆他の受賞者 特別賞=ジャルジャル、劇場賞=ギャロップ、話題賞=令和ロマン、文芸部門名誉賞=ツートライブ、文芸部門賞=侍スライス、ネイビーズアフロ、バッテリィズ、kento fukaya、シシガシラ



