漫画家の倉田真由美氏が6日、X(旧ツイッター)を更新。末期の膵臓(すいぞう)がんと闘病している夫の映画プロデューサー・叶井俊太郎氏(56)との結婚生活に感謝した。
「しみじみ結婚してよかったと思うことがあります。結婚前には想像しないことだし、誰もが経験することでもないので参考にはならないかもしれませんが」と切り出し「結婚してよかったこと、それは『弱った夫の世話をする人間がいること』です。夫の世話をする人間、まあ現状私なんですが。別に誰でもいいのかもしれませんが、私でよかったなとは思います。夫には気安い相手なので」とつづった。
さらに「もし弱った夫の世話をする人がいなかったら。病を得た夫がひとりぼっちだったら。そう想像すると怖くて。この人が望んだ時に何か買ってきたり果物を剥いてやったり、肩や手足を揉んでやったり背中を掻いてやったりする人間がいてよかった。結婚してよかった」としみじみ。
最後に「結婚前は、自分が弱った時のことばかりイメージしがちです。誰かいたらいいな、と。でも、世話をするほうも『私がいてよかった』と思います。こんなこと、考えもしなかった。現実に直面しないと分からないことってあります。自分の気持ちであっても、軽々と想像を超えてくるものです」と締めくくった。
叶井氏は昨年6月にステージ4のすい臓がんが発覚。余命半年を宣告され、現在も闘病を続けている。



