3時のヒロイン福田麻貴(35)が連ドラ初主演を務めるフジテレビ系「婚活1000本ノック」(水曜午後10時)の第5話が14日に放送され、平均世帯視聴率が2・6%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話から3・6%、2・8%、3・1%、2・9%。平均個人視聴率は1・4%で、第1話から1・9%、1・6%、1・6%、1・5%だった。

今作は、福田演じる婚活に励む売れない小説家・南綾子が、かつて自分を捨て、幽霊となって再び目の前に現れた山田クソ男(八木勇征)とバディを組み、“恋愛あるある”に立ち向かいながらに婚活に励むエンターテインメントドラマ。

▼第5話あらすじ

御曹司との婚活もうまくいかなかった南綾子(福田)は、婚活に疲れ果てていた。友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談すると、成婚できなかった場合は登録料が全額返金されるというシステムの結婚相談所・メルヘンカンパニーを紹介される。相談所にいたのは、まつげ盛り盛りの婚活マイスター・森歌子、通称「森まつげ」。彼女はまず自分を愛すること、そして結婚できると信じることが大事だと綾子に訴える。早速、森まつげから相性の良さそうな5人の男性を厳選してもらい、一気にモチベーションが上がる綾子。

いよいよ面会の日。ドレスアップした綾子は多種多様な5人の男性を紹介される。1人目はアルピニストの岡崎風馬、通称「御来光」(吉村界人)。いきなりのイケメンに驚く綾子。2人目は大学教授の重部真一、通称「男爵」(川崎麻世)。かなり年上だがダンディで包容力がありそうだ。3人目は落語家の超福亭三丸、通称「落語家」(今井隆文)。笑いのセンスは疑問だが顔は許容範囲。4人目はスポーツジム経営の藤木悠斗、通称「日サロ」(ワタリ119)。全開のフェロモンと筋肉に圧倒される綾子。5人目は和菓子職人見習いの石川智也、通称「ヤギオ」(千賀健永)。

綾子は5人全員に好印象を抱く。幽霊の山田クソ男(八木)と龍二(宇梶剛士)が見つめる中、綾子と5人のフリートークが始まる。モテモテ状態に浮かれる綾子は、果たして誰を選ぶのか…?