ボクシング漫画「はじめの一歩」で知られる漫画家の森川ジョージ氏(58)が20日までにX(旧ツイッター)を更新。「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが急死した問題をめぐり、テレビ局側と原作者側との間で交わす契約書について私見を述べた。
森川氏はこれまで「原作をある程度改変するのは当然のことであり改変無しのメディア化はあり得ないことです」との見解を示し、原作者と制作サイドの間に第三者が入って契約を結ぶ制度を整備するべきとの声については「契約書作成が話題になっていますが自分は慎重派です。お互いを縛り現場の活力を奪うことになるかもしれないからです」との考えを述べてきた。
今回、「セクシー田中さん」を放送した日本テレビが26日、定例会見を行い、版元の小学館や芦原さんとの間で制作の詳細についての契約書を交わしていなかったことを明らかにした。森川氏は、報道記事を貼り付け、「かばうつもりはないが、改変無しのメディア化はあり得ないし、根幹を変えない契約書とはなんぞやという気がする。それを言語化し書面化することができるのだろうか。事前に対面で意思の疎通を図ることを最低限とする、くらいしか思いつかない」と、あらためて契約書の必要性に懐疑的な見方を示した。



