元TBSアナウンサーで女優の田中みな実(37)が30日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実あったかタイム」(土曜午後6時30分)に出演。カラオケが苦手なことを告白した。

番組では冒頭、ゲストのホフディラン小宮山雄飛が「片桐(仁)君から連絡があって。僕が片桐君がテレビ出てるのを見て『見てるよー』ってラインしたわけ。そうしたら、その返りが『田中みな実ってすっげー音痴だってしってた?』」と告げ口があったことを明かすと、田中は声を出して笑った。小宮山は「全然僕が言ったことと関係なく本当に一行『田中みな実ってすっげー音痴だってしってた?』」と繰り返し、田中は「もう小学生の会話じゃない? ひどいよ。ひどすぎる」とあきれた様子だった。

小宮山は「僕知らないからさ。あざといみたいなことでの彼女のわざじゃないの。『いや、あれはまじまじ。あんなのあざとさじゃできん。あれは本当だ』という連絡が来たんです」と片桐との連絡を振り返り、田中は「カラオケも心を開いた人の前でしか、私行かなかったんです。今もそう。めったにいかない。打ち上げとかで『2次会カラオケです』ってなったとしても、頑として歌わないし。マイクが回って来ようもんなら『お手洗いすいません』って言って。リアルなテンションで。本当に歌いたくない。それでずっと階段の所にいるとかね」と打ち明けた。その上で「人前で歌うこと自体が恥ずかしいし、自分の選曲のセンスも問われるなとか、いろいろ考えて恥ずかしくなっちゃう」と話した。