お笑いコンビ「東京ダイナマイト」が3月24日をもって漫才師としての活動を休止していたことが6日、分かった。体調不良が続くハチミツ二郎(49)がこの日、X(旧ツイッター)で休止を発表した。

ハチミツは「2024年3月24日をもちまして東京ダイナマイトの漫才師としての活動は休止となりました。今まで有難う御座いました」とつづった。

そして「テレビ・ラジオはオファーがあれば出て行きますが、元々ほとんど出ていないので、呼ばれれば行きます」と続けた。

相方の松田大輔(47)も同日にXを更新し、「2024年3月24日をもちまして東京ダイナマイトの漫才師としての活動は休止となりました。有難うございました」とこれまでの感謝を述べた。

「個人的には仕事してますので、オファーお待ちしてます。もちろんスケジュールすごく空いてます」と仕事のオファーを募った。

ハチミツは18年7月に急性心不全・呼吸不全で入院。23年3月には母親をドナーとした腎移植手術を受けたことを公表。昨年8月にはXで「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」の治療のため入院すると発表していた。

昨年の第1回「THE SECOND」は辞退し、その後、復帰していたが、今年4月28日に東京・銀座で開催予定だった東京ダイナマイトの単独ライブを体調不良により中止することが決まっていた。